「感謝のこじつけ」感謝に感謝を畳みかけてみませんか?


(※このページは2021年4月19日に更新されました)

「感謝のこじつけってどういうこと?」

この記事はそんな疑問のある方へ向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

前回は「感謝の意識づけ」についてお話ししました。
今回は、感謝の意識づけを活用した「感謝のこじつけ」についてお話しします。

私たちは、普段の生活の中で「もっとこうしたい」「もっとこうなりたい」など向上心をもって、努力や我慢することが身についています。
その反面「出来てあたりまえ」「やって当然」と無意識に思ってしまい、感謝することが少なくなっていると思います。
気持ちを軽くするため、日頃の生活の中で「意識して感謝する」ことを、存分に楽しんでください。

目次

感謝が込み上げてくる

「助かった~。ありがとう」
「このご恩は一生忘れません」
「本当にありがとうございます」

このように心から込み上げてくる無意識の感謝は、特にエネルギーが大きく気持ちも非常に軽くなります。
ここまで極端ではありませんが、普段、私たちが感謝していることは、こういった込み上げてくる感謝が多いと思います。
改めてそう考えると、無意識に込み上げてくる感謝だけでもかなり多いことが分かると思います。

これからは、無意識に込み上げてくる感謝と、意識的に感謝することをプラスすれば、もう感謝のオンパレードです。
あまり深刻にならず、楽しみながら実践するくらいが丁度いいと思います(笑)

感謝を意識する

感謝がスッと入ってくる

普段の生活では「あたりまえ」になっていることでも、意識することにより感謝できることも多くあります。
改めて意識すればすんなりと感謝できることです。

「毎日、おいしい食事ができることにありがとう」
「健康でいられることにありがとう」
「いつも自分を想ってくれる家族にありがとう」
「仲良くしてくれる友人にありがとう」

など、私たちの身の回りの環境の中で、意識することにより感謝の気持ちがスッと入ってくることが沢山あります。
日常生活の中で「あたりまえ」「当然」と思いがちなことに、あえて感謝を意識してください。
驚くほど多くの感謝が身近に眠っていることに気づくはずです。
思い出した時だけで十分です。気持ちが軽くなります。

感謝に結びつく

意識することによりスッと感謝が入ってくることができない場合は、感謝に結び付けることです。
「感謝に結びつける」ことを意識すれば、感謝するケースが格段にアップします。

私たちの周りには、私たちを想い心配してくれる人が沢山います。
親、兄弟、夫婦、子供(家族)、会社の上司、先輩、同僚や学校の先生からの助言、指導、意見など感謝に溢れています。

でも私たちは、身近な人の意見やアドバイスに対し、素直に感謝することが難しい場合が多々あります。

親から「明日の学校の準備をしなさい」と言われれば
「これから準備しようと思っていたのに、言われたらやる気がなくなった」
と感じてしまいます。

また、会社の上司先輩に厳しく指導されたときは
「指導の内容は分かるけど、あの嫌味な言い方がおもしろくない」
と、ついイラっとしてしまうこともあります。

夫婦間では、自分の苦手な部分を指摘されたり、注意されれば頭にきてしまうこともあると思います。

そんな時は、ひと呼吸おいてから感謝に結び付けてください。
言われた時は、感情が先に込み上げてきますので、イラっとくるかもしれません。
それは、その受け止める人の性格(個性)もあるので、その感情も素直に受け止めてください。

そして、ひと呼吸おいてから
「ちょっと嫌味な言い方をされたので、スッと感謝が入ってきませんでした。」
「でも、その気持ちだけは感謝させていただきます。ありがとうございます。」
と笑いながら呟いてください。

さらに
「感謝に結びつけることができた自分(私)。ありがとうございます。」または「すばらしい」
と自分を褒めてください。楽しみながら意識してみることをお勧めします。

「感謝に結びつける」目的は、自分の気持ちを軽くするためであり、相手に感謝の意を伝えることではありません。
気持ちが軽くなり、ご機嫌さんになれば、結果的に相手の人にもよい影響を与えることができると思います。

うまくいかない場合も多いと思いますが、思い出したときに意識してみれば、何回かに1回はできるようになると思います。

感謝にこじつける

「こじつける」とは、むりやりに関係・脈絡があるように理屈をつけることです。

自分の都合のいいように「後から理由をこじつけて感謝する」ことです。

「感謝にこじつける」段階までくれば、もう遊び(ゲーム)感覚で楽しみながらやってください(笑)
もし、これをうまく活用できるようになれば、本当に人生が変わるはずです。

いじわるな先輩がいたときは
「ほかの先輩は、みんなよくしてくれて、ありがとう。」

車の運転中に割り込みされたときなどは
「いずれ事故などの災難にあったかもしれないところを、時間をずらしてくれて、ありがとう。」

こじつける理由が見つからないときは
「感謝にこじつける練習をさせてくれて、ありがとう。」

こじつける理由は、なんでもいいのです。
とにかく楽しみながら感謝にこじつけることを意識してみると、思いのほかできるようになります。

意地悪されたり、嫌味を言われれば、その場は頭に来たり、イラっとするのは当然です。
その後に何に意識を向けるかです。
また、感謝は、後付けできるので思い出したときに感謝すれば大丈夫です。
先週のこと、去年のこと、10年前のことであっても、いま感謝すれば、いま気持ちが軽くなりますので効果は十分です。

「感謝にこじつける」ことに意識を向ければ大きく変わります。
思い出したときだけでけっこうなので、遊び(ゲーム)感覚で楽しんでください(笑)
気持ちが軽くなること間違いありません。

初めはうまくできなくて当然です。
うまくできなくても「意識してみよう」と思った自分を敬い、褒めてください。

普段の生活をしていると、様々な形で「感謝の意識づけ」が現れてくると思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。

私もまだまだ駆け出しですが、皆さんも一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」

記事を見ていただきありがとうございました。
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