「感謝の意識づけ」感謝に感謝を畳みかけてみませんか?


(※このページは2021年4月15日に更新されました)

「感謝の意識づけってどういうこと?」

この記事はそんな疑問のある方へ向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

日頃の生活の中で、「感謝することは大切」というのは、誰もが感じていると思います。
でも具体的に「普段、何に感謝すればいいの」「どんな気持ちで感謝するの」など、あまり意識していることはないと思います。
それは、同じ「事」でも受け止め方や、感じ方が人それぞれなので、感謝するツボ、タイミング、度合いが異なるからです。

普段の生活において、今より少しでも感謝の割合が増えていけば、それだけ気持ちが軽くなり、前向きな人生につながるはずです。
今日は、「意識して感謝する」ことについてお話したいと思います。

目次

感謝をすると気持ちが軽くなる

「意識して感謝する」ことをお勧めするのは、気持ちが軽くなるからです。
気持ちは、氣であり、氣は波動とも呼ばれますが、分かりやすく「気持ち」と呼ばせていただきます。
気持ちは「うれしいとき」「楽しいとき」「幸せなとき」「ワクワクするとき」などに軽くなります。
逆に気持ちが重くなるときは「不安なとき」「悲しいとき」「怒ったとき」などです。
これは、誰もが実感していますし、普通に「気が重いな~」などと話すこともあると思います。

感謝するとき、思わず口にする「ありがとう」「たすかったよ~」「ラッキー」の言葉は、無意識に気持ちが軽くなっています。
無意識に気持ちが軽くなるのは、心から込み上げてくる感情なので、大きなエネルギーがあります。
その無意識に込み上げたエネルギーには及びませんが、意識することにより「プラス思考」「ポジティブ思考」と言われるように前向きな生き方に大きく影響してきます。

感謝の意識づけ

多くの方は、朝起きてから夜寝るまでやらなくてはならないことが沢山あると思います。人によっては夜通し仕事をされている方もおられます。。
普段の生活をしていると「改めて感謝をしてみよう」ということもなかなかないと思います。
さらに家族や会社の同僚との関係では「あたりまえ」という気持ちが多くなります。

そんなとき、日頃の生活の中で今まで以上に感謝するには、どのように感謝をしていけばいいのか…。

それは「感謝への意識づけ」です。意識して感謝することです。
最初はうまくいかず、忘れてしまうことも多いと思いますが、それでも大丈夫です。
思い出したときに後付けで感謝すれば十分です。
また、気が向いたときに、楽しみながら意識してみることが、継続するのにも効果的だと思います。

では、いつ感謝をして、何に感謝をすればいいのか、と言いますと、シンプルに「あたりまえ」を感謝に置き換えることです。

 できてあたりまえ     ⇒ できたことに感謝

 そうなってあたりまえ   ⇒ そうなったことに感謝

 やってもらってあたりまえ ⇒ やってもらって感謝

この「あたりまえ」を感謝に置き換えるのはが、もっとも簡単なやり方です。。
ただ、そうはいっても、普段の生活の中で「あたりまえすぎて感謝を忘れる」と言いたくなると思います。
私もそうです。でも、それはそれでいいのです。
完璧な人などいませんので、今まであたりまえと思っていたことの中で、新たに1つでも「感謝の対象」として意識できるようになれば素晴らしいことです。

初めは10個のうちの1つ、そのうち3つ、4つと感謝を意識することが増えていきます。
感謝を意識していれば必ず感謝することが多くなってきます

「あたりまえ」を「感謝」に置き換える

本来であれば、感謝は自然と湧き出ることが理想かと思います。
ところが、私たちは、現状に感謝することより、ないものねだりの不平不満が無意識に出てきてしまうことがあります。
経済的にも精神面でも、出世や学力など現状に満足せず、良い意味でもさらなる努力をする考え方が身についているからです。

これまで「あたりまえ」「当然」と思っていたことに、実は感謝できることが数えきれないほどあります。
しかし、今までと同じような考え方でいれば、新たに何に感謝していいのか戸惑うかもしれません。

まずは、普段、あたりまえに送っている生活ので、意識して感謝してみてください。
意識して感謝を言葉にすると「言霊」のエネルギーもプラスになり、さらに気持ちが軽くなります。

感謝することは、どんなことでもいいのです。

  • おいしいご飯ありがとう。
  • 家族にありがとう。
  • 健康にありがとう。

さらに具体的に

  • 店員さん、笑顔で対応してくれてありがとう。
  • 朝食のおかずの焼き魚に感謝をもってありがとう。
  • 会社で「おはようございます」と挨拶してくれてありがとう

など日々の生活の中でも感謝に溢れています。
「週末の散歩のときだけ意識してみよう」「1日1回意識してみよう」と徐々に増やしていけば最高ですね。
あまり深刻にやりすぎると疲れますので、楽しむ程度に意識してみることがよいと思います(笑)。

感謝の意識づけは、後付けできるので思い出したときに感謝すれば大丈夫です。
先週のこと、去年のこと、10年前のことであっても、いま感謝すれば、いま気持ちが軽くなりますので効果は十分です。

遊び感覚で感謝の意識づけ

あまり深く考えずにゲーム感覚で「感謝の意識づけ」を試してみてください。
職場やご家庭で、驚くほどの感謝に気づくことができると思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。

私もまだまだ駆け出しですが、皆さんも一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」

記事を見ていただきありがとうございました。
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