「個性の敬い」感謝に感謝を畳みかけてみませんか? 敬い

(※このページは2021年5月10日に更新されました)

「個性の敬いってどういうこと?」

この記事はそんな疑問のある方に向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

これまで「感謝の意識づけ」「感謝のこじつけ」「感謝の畳みかけ」についてお話しさせていただきました。
今回は「個性の敬い」についてお話しします。
個性を敬うことによって、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながればと思います。

目次

個性

個性とは、他人とちがった、その人特有の性質、性格です。
個人の特性。身体的な個性。
性格、考え方、感情も個性です。
それぞれちがった個性があるから楽しいですし、その個性を敬い感謝することができれば気持ちが軽くなります。
しかし、個性を比較すると、特別や平凡という発想になってしまうため、敬いと感謝ができなくなってしまいます。

個性と粘土細工

個性は、粘土の塊を、様々な形にしたようなものです。
棒状に伸ばすと、長くなれば長くなるほど細くなります。
細くなれば、当然すぐに折れ曲がってしまいます。
逆に折れないように太くすれば、短くなります。

これが個性です。
長さが必要なときに、長く伸ばした粘土は長所となり、短い粘土は短所となります。
しかし、棒状の強度を求める場合、太いことは長所になり、細いことは短所になります。

また、粘土をクレープの生地のように広く伸ばせば薄くなります。
物を包み込むのには優れていますが、外からの刺激により、すぐに破けてしまいます。
外部からの刺激に強いのは球体ですが、当然、包み込むことはできませんし、その上、球体の重さで、包み込もうとしていたものを潰してしまいます。

これは、私たちの個性(特有の性質、性格)と同じです。

空気が読めないけど、批判に強い。
手先は不器用だけど、根気強く継続する力がある。
攻撃的なところはあるけど、行動力は抜群。
行動力には欠けるけど、周りの人との調和、コミュニケーションに優れている。

など、それぞれが個性なので良い悪いではなく、その場面に合うか合わないかの違いです。

能力とバケツの容量

人の能力には若干の差があります。
体力のある人、勉強の得意な人、セールスの得意な人、それそれです。

その得意な分野でも、ちょっと得意な人から、すごく得意な人もいます。
この能力の差も個性であり、バケツの形、大きさ、容量のようなものです。

バケツには、タライのようにいっぱい水を汲める大きなバケツから、子供が砂場で遊ぶ小さなバケツなど大きさも様々です。
でも海や湖、川や沼の水量からみれば、バケツの大きさなどほとんど変わりありません。

要はどんな時に、どのように使用するかという用途だけです。
水をたっぷり汲むのには、大きなバケツが重宝されます。
でも、せまい側溝から水を汲むのに、大きなバケツは邪魔なだけです。
子供たちが砂場に水を運ぶのに、大きなバケツにたっぷり水を汲んでは重くて持てません。

それぞれに持ち味があり、得意な分野があります。
全てが尊い個性です。

個性を尊重

個性は様々で、相反するものも多くあります。

声が大きい、小さい。
仕事が早い、丁寧。
1つの事を継続できる、次から次へと挑戦できる。

など、みんな素晴らしい個性で溢れています。
そんな個性を尊重してください。

自分の個性に感謝

自分が生まれ持った性格、身体、考え方を敬い感謝してください。
私たちは、いつも無意識に最善と思われる思考、感情、行動をとっています。

同じ出来事の中でも
喜び、楽しみ、幸せ、感謝、悲しみ、怒り、恐怖
など人によって

どのように感じ
どのような判断をして
どんな行動をとる

のか違いがあります。
それが個性であって、良い悪いではありません。

もし自分が、ちょっと嫌な気持ちになってイラっとしたときは、

「こういう時に私の個性はイラっとするんだね」

と尊重してください。
そして、小さな声で

「個性ですから(笑)」

と楽しんでください。

人一倍、涙もろい人は、

「もう涙がとまりません。個性ですから(笑)

と遊び(ゲーム)感覚で楽しんでください。

今ある現実、環境は、自分の個性が作り上げています。
その時々の考え方、感情、判断、行動の延長線上に現実があります。
少しでも意識して、楽しい考え方をするだけで、その延長線上にある現実は楽しいものになっていきます。

他人の個性を尊重する

自分の個性を敬い感謝するとともに、他人の個性を尊重してください。
人には、それぞれの個性、価値観があります。
その価値観を尊重してください。

「価値観を尊重する」は、後日、別記事にて詳しくお話しします。

自分も含めて、周りの人、すべての人が素晴らしい個性なので、この人の「ここが嫌だな~」と思ったら
そっと離れて

「個性ですから(笑)」

と、呟き楽しんでください。
気持ちが軽くなります。

普段の生活の中で

  • 感謝の意識づけ
  • 感謝の結びつけ
  • 感謝のこじつけ
  • 感謝の畳みかけ

を楽しみながら実践していると、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながることと思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。

みなさんもご一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」

記事を見ていただきありがとうございました。
他のページもよろしければご覧ください。

会津の感謝畳「秀の実HP」
パワーストーン畳  
ジュエリー畳  
義の畳  
お財布畳

会津の感謝畳(BASEショップ)オンライン商品購入BASEショップ