「自分に感謝する」感謝に感謝を畳みかけてみませんか?

(※このページは2021年4月28日に更新されました)

「自分に感謝するってどういうこと?」

この記事はそんな疑問のある方に向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

これまで「感謝の意識づけ」「感謝のこじつけ」「感謝の畳みかけ」についてお話しさせていただきました。
今回は「自分に感謝する」についてお話しします。
自分に感謝することによって、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながればと思います。

私たちは、向上心から無意識に理想の自分や人物像と照らし合わせて、ついついセルフイメージを下げてしまいます。
自分自身の評価を下げてしまうと、それを補おうとして周りの人の苦手な部分や欠点に目が行きがちになります。
他人を褒めることが、得意ではないという人は、そういったことからだと思います。

まずは、自分の個性を敬い自分に感謝をして、自分を褒めてください。
それによってセルフイメージが上がり、他の人にも寛容になり、敬うことができるようになります。

目次

個性を敬う

人はそれぞれ個性を持っています。
というより、人それぞれが個性です。

身体的な個性

 背が高い、低い
 やせ型、太めの体型
 目が大きい、細目

など挙げればキリがありません。

また、内面的な個性(性格)

 気が短い、のんびり屋さん
 飽きっぽい、継続力がある
 優しい、攻撃的

など様々です。

同じ人でも環境や時期、タイミングによって優しくなったり、攻撃的になったりもします。
その人が、どんな時にどう思うかという感情や考え方、それもまた個性です。

すべて個性なので、実際には長所や短所ということはないのですが、もし「自分の長所や短所」だと思っているところがあるとすれば、長所を尊敬し短所を尊重してください。

「個性を敬う」については、後日、別記事にて詳しくお話しします。

自分に感謝する

感謝することで、もっとも重要なのが「自分に感謝する」ことです。
この世に生を受けたことに対して、両親には自然と感謝が込み上げてくると思います。
その上で、生まれてきた自分にも感謝をしてください。

もって生まれた身体
これまでの考え、行動、経験
様々な感情を抱いた性格

など頭の天辺からから足の爪先まで、身体、臓器、性格や環境に対して感謝してください。
うまく感謝できないと思ってしまうときは

の記事を、もう一度読んでいただき「感謝の畳みかけ」を試してください。
その時は、あまり深刻にならず遊び(ゲーム)感覚で楽しんでください。

自分に感謝をすればするほど、周りの人や環境にも自然と感謝できるようになります。

自分を褒める

褒めるという行為は、とても気持ちが軽くなります。
周りの人を褒めれば、褒められた人はとても気持ちが軽くなります。
気持ちが軽くなった相手を見て、褒めた自分もさらに気持ちが軽くなります。

でも私たちは、無意識に「褒めることより褒められること」を強く望んでしまう傾向にあります。
これは、以前にもお話ししたように「もっとこうしたい」「もっとこうなりたい」と向上心をもって、努力や我慢をすることが身についているからです。
他の人から評価されたり褒められることを無意識に求めてしまいます。

自分の中で褒められたい欲求が大きくなると、周りの人に感謝することがおろそかになり、つい相手の苦手な部分や欠点に目が行き、そこを「自分がフォローしてあげる」という形をとってしまいます。

まずは、自分の褒められたいという欲求に対し「自分で自分を思いっきり褒める」ということをしてください。

これまでの自分の「考え方、選択、決断、行動、結果」のすべての経験に対して、思いっきり褒めてください。

振り返れば、ときには

 逃げ出したこと
 人の悪口や愚痴を言ったこと
 意地悪をしたこと

もあるかもしれませんが、その反面

 困っている友人の力になったこと
 頑張って目標達成したこと
 他の人を心から祝福したこと

など沢山あると思います。
その「考え方、選択、決断、行動、結果」のすべてを敬い褒めてください。

たとえ当時、人の悪口や愚痴を言っていたとしても、その経験からの現在の自分がいます。
その考え方や行動をしてきた結果、現在の「感謝することに関心を持っている」自分がいます。

感謝は、後付けできますので「当時、悪口を言ってしまった自分と相手」に対し、今、敬いをもって感謝すれば十分気持ちは軽くなります。
「感謝をこじつけ」て敬い褒めてください。

自分を大切にする

自分の苦手なことや短所と思っている部分を個性だと思ってください。
得意なこと、長所だと思っているところを含めて、すべて個性です。

それを個性だと思い感謝をして、褒めてあげればセルフイメージがグンと上がります。
セルフイメージが上がれば、他の人の個性にも寛容になり、敬うことができます。

普段の生活の中で、気が向いたときに

  • 感謝の意識づけ
  • 感謝の結びつけ
  • 感謝のこじつけ
  • 感謝の畳みかけ

を楽しみながら実践していると、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながることと思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。

みなさんもご一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」

記事を見ていただきありがとうございました。
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