「価値観の尊重」感謝に感謝を畳みかけてみませんか? 敬い

(※このページは2021年5月18日に更新されました)

「価値観の尊重ってどういうこと?」

この記事はそんな疑問のある方に向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。

これまで「感謝の意識づけ」「感謝のこじつけ」「感謝の畳みかけ」「個性の敬い」についてお話しさせていただきました。

今回は「価値観の尊重」についてお話しします。
価値観を尊重することによって、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながればと思います。

目次

それぞれの価値観

私たちは、何を認め、何に価値を感じるかは、それぞれ人によって異なります。
良い悪い、好ましい好ましくないといった判断も、人によって異なります。
事を判断、評価する価値観は、たとえ親、兄弟であっても大きく異なりますが、それぞれが素晴らしい個性です。

異なる価値観を個性と認識し、それぞれの価値観を尊重することにより、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながることと思います。

自分の価値観を尊重する

自分の価値観が、感情、考え方、判断、行動において基準となっています。
普段、意識せず、当たり前に生活している中での行動、言動は、すべて自分の価値観に基づいています。

この価値観は、生まれ持った性格、生活環境、家族構成、学校や職場の環境により様々です。
また大きく影響するのは、親の価値観などもあります。

自分の感情、考え方、行動について、改めて意識したとき

  • 自分って短気だな~
  • 自分ってのんびり屋さん
  • 自分って飽きっぽいな~
  • 自分っておしゃべり

などと思うことがあると思います。
いわゆる長所と短所です。

この長所と短所と思う意識に価値観が影響しています。
それは、先ほどお話ししたとおり、生まれ持った性格の上に、現在までの経験と環境をふまえて、最も腑に落ちる考え方が価値観になっているからです。

これまで、たくさんの出来事

  • うれしかったこと
  • 楽しかったこと
  • 感謝したこと
  • 尊敬したこと
  • 悔しかったこと
  • 怒りを感じたこと
  • 悲しかったこと
  • つらかったこと

を経験することにより、様々な感情や考え方をしてきたと思います。
その経験の中で、最も腑に落ちる考え方が価値観になっています。
すべてが尊い経験です。

まずは、そんな自分の価値観を尊重してください。
自分の価値観を尊重することで、

「これが自分の個性です(笑)」

と敬い、感謝することができます。
また、自分の個性を敬い、感謝することができれば、他の人の価値観も尊重できるようになります。

価値観は変化する

同じ自分でも価値観は変化していきます。
当然、子供の頃と大人になってからの価値観は大きく変わっていると思います。
もちろん同じ価値観を持ち続ける分野もあると思います。

また、経験する前と経験後の価値観が変わることも多いと思います。
経済的に苦しかった頃と、裕福になったときでも価値観が変化することと思います。

独身時代と結婚してからの価値観の変化、子供を授かってからの価値観の変化と多々あります。
同じサラリーマンでも管理職になってからでは、価値観が大きく変わっていくこともあります。

  • 体調の良いとき、体調の優れないとき
  • 仕事が忙しい時期、仕事が順調にいっている時期
  • 機嫌がよいとき、機嫌が悪いとき

でも価値観は変わってきます。

その日々変化する価値観は、その時々において自分が最も腑に落ちる考え方や感情なので
「我ながら一貫性がないな」とは思わず

「これも、また個性ですから(笑)」

と変わっていく価値観を尊重してください。
一周して、また同じ価値観に戻ることもあります。

他人の価値観を尊重する

価値観は、その人の個性なので、それぞれ違った価値観があります。
さらに自分の価値観でさえ、日々変化していくわけですから、他の人の価値観には納得できないこともあると思います。
でも価値観がそれぞれ異なることによって、うまく調和して敬いと感謝が生まれます。

相性もあるので、どうしても価値観が合わないという人もいるかと思います。
合わないと思ったら

「これも個性ですから(笑)」

と、そっと距離(時間)をおいてください。

間違っても、自分の価値観を相手に押し付けたり、相手の価値観に我慢して合わせたりする必要はありません。
人それぞれ価値観は異なるということを意識してください。

「私の価値観は異なりますが、あなたの価値観は大変勉強になります」

と小さく呟けば十分です。

相手の価値観を否定したり、自分の価値観を押し付けようとすると、必ず反発され対抗意識が出てしまいます。
相手の価値観を尊重し、価値観の違いを楽しむように意識してください。

価値観の違いを楽しむ

過去の自分の行動や言動を思い出したときに

「なぜ、あんな考えをしてしまったんだろう」

と思うことがあるかもしれません。
そんな時は

「当時の自分は、それが一番腑に落ちたんだね」

と、その当時の価値観と、現在の自分の価値観の違いを楽しむことを意識してみてください。
また、周りの人との価値観の違いを感じたときは

「個性ですから(笑)」

と楽しんでください。
「価値観の違いを楽しむ」ということに意識するだけで、かなり気が軽くなります。
あまり深刻にならず楽しむくらいの感覚で試してください。

普段の生活の中で

  • 感謝の意識づけ
  • 感謝の結びつけ
  • 感謝のこじつけ
  • 感謝の畳みかけ
  • 個性の敬い
  • 価値観の尊重

を楽しみながら実践していると、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながることと思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。

みなさんもご一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」

記事を見ていただきありがとうございました。
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