四神「青龍・朱雀・白虎・玄武」に因んだパワーストーン畳・ジュエリー畳・義の畳・お財布畳

(※このページは2021年4月6日に更新されました)

「感謝畳と四神ってどうゆう繋がりがあるの?」

この記事は、そんな疑問のある方へ向けて書いています。

こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧頂きありがとうございます。
今日は、四神と会津、そして感謝畳についてお話しさせていただきます。

中国の古代に発祥する四神
青龍(東)朱雀(南)白虎(西)玄武(北)を正しい位置に配置することにより、人を守護し金運を授けるとされています。

白虎隊で有名な会津藩では、各部隊にこの名をつけて会津地域の守りにあたりました。

目次

四神

四神は、中国の神話、天の四方を方角を司る霊獣で、東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武です。中央に麒麟を入れた場合は五神と呼びます。

青龍

東の青龍は、春を司り、木を意味しています。
天の恵みである雨をもたらし、農作物を豊かに実らせる力を持つと言われています。
運気を好転させ開運を導き、金運と富、成功を呼び込むと信じられています。

朱雀

南の朱雀は、夏を司り、火を意味しています。
不死鳥でもあるこの鳥は、五色の羽根を持ち、火を操る美しい鳥として知られています。
強靭な翼で悪霊を追い払い、幸福と家運繁栄をもたらすと信じられています。

白虎

西の白虎は、秋を司り、金を意味しています。
中国では、虎が百獣の王と考えられており、普通の虎が500年を生き抜くと霊力を得て白虎になると信じられているため、白虎は特別な神と考えられています。

玄武

北の玄武は、冬を司り、水を意味しています。
病気や災難を防ぐ魔除けとして、また健康をもたらす神として知られています。
玄武は、身を守る甲羅を背負った亀と、それにまとわりつく蛇を表しています。

会津藩と四神

日本の幕末維新における戊辰戦争の一環である会津戦争に際して、会津藩は年齢別に部隊を編成していました。

    玄武隊 50歳以上
    青龍隊 36歳~49歳
    朱雀隊 18歳~35歳
    白虎隊 16歳~17歳

その他にも年少隊、敢死隊、奇勝隊、婦子隊などがありました。

「什の仲間」と「什の掟」
未就学児童たちの遊び友達を「什の仲間」といいました。かぞえ11歳で藩校に入学しますが、その一方で藩校に学ぶ学生だけでなく、未就学児童に対する児童教育にも影響を及ぼしており「十歳以下の子供たちに教えるべきは学問ではなく躾である」とされていました。「什の仲間」が守るべき約束事を「什の掟」と言われました。

什の掟
1、年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
2、年長者にお辞儀をしなければなりませぬ。
3、噓を言うてはなりませぬ。
4、卑怯な振舞をしてはなりませぬ。
5、弱い者をいじめてはなりませぬ。
6、戸外で物を食べてはなりませぬ。
7、戸外で婦人と言葉を交してはなりませぬ。
ならぬことはならぬものです。

現代では、さすがに時代遅れになったものもありますが、当時の幼児教育として、まだ判断力の未熟な未就学児童たちが独断に陥るのを防ぎ、自らを律する心と友人たちとの一体感を育むのに大いに益しました。

四神に因んだ会津の感謝畳

風水では東西南北の凶相を吉相に変え、故に幸運をもたらすと言われている四神獣

「敬い、感謝、もてなし、礼儀」畳に継がれた精神性

会津の感謝畳「秀の実HP」
パワーストーン畳  
ジュエリー畳  
義の畳  
お財布畳

パワーストーン畳「青龍」

神秘のエネルギーに感謝を。
自分の願いを叶えてくれるパワーストーンは
浄化のため夜には
風水的に非常に好転の意味合いがある
畳で寝かせてみてはいかがでしょうか。

ジュエリー畳「朱雀」

優雅に美しく笑顔を飾るジュエリー。
普段、自分をきれいに着飾って
笑顔にしてくれるアクセサリー
ジュエリーなどの身の回りの物に
感謝を意識づける畳です。

義の畳「白虎」

神棚、仏壇ご先祖様のお供え物
お土産や工芸品に
感謝をもって飾ります。
事を敬い、事に感謝を。

お財布畳「玄武」

お金に感謝をして
財布を大切にするよき習慣となるのが
財布を指定の場所(家の北か中央)に置くことができる
お財布畳です。
帰宅後には「今日もありがとう」の感謝の気持ちで
そっと財布を休ませてください。

畳は、世界に類がない日本固有の文化であり、さらに畳の原点は、古代から存在しています。
風水において、畳の部屋はエネルギーが強く、神聖な部屋であると言われています。
もし、家がフローリングの場合でも、置き畳を和のインテリアとして取り入れることにより、風水としての効果を発揮できるので、ぜひ取り入れてみてください。

義の街 会津

会津は、藩校日新館(日々に新たなり)の教育をはじめ、什の掟「ならぬことはならぬものです」など精神の教えが強く継がれた「歴史のまち」です。
現在は、考え方や習慣も大きく変化していますが、一方で「敬い、感謝、もてなし、礼儀」など精神的な教えは継がれています。
古くから精神性を伴い日本文化として愛された畳と会津を融合した会津の感謝畳です。

記事を見ていただきありがとうございました。
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